2015年11月26日

いちばん雪 5

「もう、街はすっかり寒いでしょう?
 わたしたちの卵がちゃんと冬をこせるような
 立派な木を探しにきたの」
「そう。それで、何がいちばん雪?」

「うん。わたしたちはそれぞれが
 いちばん最初にあった誰かに、
 もうすぐ雪がふりますよってしらせるの」
「へえ、そうなんだ」

〜つづく
posted by suzumikawamura at 13:16| お話 いちばん雪 6話 | 更新情報をチェックする