2016年01月04日

海の底でのむソーダ水 12 最終話

冒険シリーズ10冊目の本。
「はい。どうぞ」
「あ、ありがとう」

丈夫な厚紙の表紙には
金色の縁取りがされていて、
表面はつやつやと淡い緑色に
かがやいていました。

まるで、船長が手に持っていた
ソーダ水のようです。

題名は『本棚の奥のヒミツ』
「よし、今日はこれを借りて帰ろうっと」
ことちゃんは本を抱えると、
急いで貸し出しカウンターへ向かいました。

〜おわり

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『海の底でのむソーダ水』はこれでおわりです。
短いお話なので、それぞれの本の主人公達とは
登場してすぐにお別れで、さみしい
という感想をいただきました。
ありがとうございます。
今作品中の船長はこの後、
命からがら逃げ出すことができました。
という事で次からは、船をおりた船長が
それでもこりずに宝探しの旅をするお話、
『行きたいところに行ける地図 全15話』です。
posted by suzumikawamura at 12:57| お話 海のソーダ水 12話 | 更新情報をチェックする